名倉F●ckers ~幽体離脱夢精奇譚~

★☆★ 幽体離脱や明晰夢で欲望叶えようぜ ★☆★ 体外離脱(幽体離脱)法、夢見法、イメージトレーニング、離脱日記、夢日記、名倉(離脱後の世界)の探究、双子(体外離脱誘導サウンド)等の離脱補助アイテムの開発

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寝床で夢を思い出してたら
20分ほど白昼夢状態になって
夢の続きを見れた
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

我が家には一つだけ特別な扉があった
その扉は鎖で施錠され二重扉になっていた
その先にはライオン1匹とテレビが1台
ライオンはいつもテレビに映し出される映像を見ていた

ライオンと外界を隔てるものは深い溝
週末になるとたくさんの人がライオンを見に来た
俺の甥もその一人でいつもライオンに話しかけていた

甥「あのライオンさん頭いいんだよ」
俺「そっかー、●●ちゃんとどっちが上かなー」
甥「うーん、分かんない」

子供は無邪気だなー…

場面が切り替わって別の日
俺が仕事から帰ると家の前が騒然としてて
人だかりが出来ていた

見ると甥がライオンの横にいて
ライオンと何やら話をしている
どうやら扉の鍵を見つけて入り込んだようだ
ちょうど、餌の時間の後でライオンは満腹なので
喰われずにすんでいるらしい

俺は睡眠薬入りのお菓子を持って
そっと扉の先の様子をうかがった

甥「あっ■■ちゃん(俺の名前)」
ライオン「こんにちは、今日はいい天気ですね」

俺は思わず腰を抜かしそうになった
ライオンが普通にしゃべっているのだから

俺「うちの子がお世話になっております
  これ、つまらないものですけど…
  お菓子を持ってきたんですよ
  ぜひ食べてください」

俺は必死に恐怖心を押し殺して言った
もし、恐怖心とか敵意といったものを悟られたら
その瞬間、ただのライオンに戻って襲われる
そんな気がした

ライオン「お気持ちは嬉しいんですけど
  僕、ついさっき生肉を腹いっぱい食べましてね」
俺「そうですか、じゃあここに置いときますんで
  後で食べてください」
ライオン「いえ、実はお菓子の類は苦手でしてね
  ぜひお子さんにあげてください」

やっぱ餌は生肉なのかよ…

ライオン「あっそうだ、このテレビなんですが…」

ライオンはおもむろにリモコンを取り出した
おそらく甥がリモコンを持ち出したのだろう
ライオンはチャンネルをいろいろ変えて見せた
NHK教育以外はほとんど映らなかった

ライオン「この通り他の局が全然映らないんですよ」
俺「あっそうなんですか、じゃあ今度修理しますね」
ライオン「よろしくお願いします」

甥「ねえ、ライオンさん」
ライオン「なんだい?」
甥「今日はうちに泊まっていってよ」
(´゚ω゚):;*.ブッ
ライオン「それは…迷惑かもしんないし」
甥「ねーいいでしょ?」

さーて、どうしよう
今のところ安全なようだし
不信感を悟られたくなかった

俺「ちょうど空いている部屋があるんで
  そこでよろしければ…」
甥「わーいやったー」
ライオン「そうですか、お言葉に甘えます」

そして家の中へ

俺「どうぞこの部屋を使ってください」
ライオン「いやー、なんだか今日は
  お子さんと遊び疲れました」
俺「そうですか、じゃあゆっくりと休むといいですよ」
ライオン「そうですね、そういえば少々眠気が…」
俺「じゃあ、失礼しますのでお休みなさいませ
  ほら、お前も」
甥「おやすみー」

すかさず、強引に甥の手を引いて部屋を出た
ほっと胸をなでおろす俺
ホント生きた心地がしなかった

居間に行くと姉(甥の親)がいた
事の顛末を話すと血相を変えて警察に電話しようとした
それを思わず俺は止めてしまった
あのライオンが撃ち殺されてしまうかもしれない
そう思うと忍びなかった

でも、明日の朝には
ただのライオンに戻っているかもしれない
そんな気もした

俺はどうすべきか迷った
警察に連絡するのも
明日の朝、何事も無かったかのように
ライオンと食卓を囲むのもどっちも選びたくない

しばらく考えた後、甥に手紙を書かせた

ライオンさんへ
さきにようちえんにいってきます
ごはんをチンしてたべてね
  ●●より

そして玄関に鍵をかけ、俺以外の家族は
別のところに泊まってもらうことにした

俺はご飯と味噌汁とおかずを盛り付け
サランラップをした

そして携帯電話を握り締め、天井裏に潜み
ライオンが起きてくるのを待った


ここで正気に戻った
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コメント
この記事へのコメント
ウホッ!いいライオン…
なんか癒された。
妙に状況がリアルでもありそうだし

こんな奴がパートナーでもいいかな。
たまに野生に戻るのでおっかなびっくり付き合うんだ。
2007/06/18(月) 07:35:38 | URL | 小野妹子 #-[ 編集]
何という紳士ライオン…
これは間違いなくパートナーフラグ
2007/06/18(月) 11:04:05 | URL | 名無しのリダンツァ #-[ 編集]
続きが気になってしまった
2007/06/18(月) 16:55:25 | URL | 名無しのリダンツァ #-[ 編集]
紳士的な態度に思わず粘土を思い出した
2007/06/18(月) 22:17:17 | URL | 名無しのリダンツァ #-[ 編集]
いいこと思いついた
今度そのライオンのケツの中で(ry
2007/06/18(月) 22:34:04 | URL | 名無しのリダンツァ #-[ 編集]
お前もしかしてパートナーがライオンなんじゃね?
それか潜在的にケモナーとか・・・いや何でもない
2007/06/19(火) 16:34:39 | URL | 名無しのリダンツァ #-[ 編集]
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